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解体

 

うちの近所で解体工事が始まった。

 

子供の頃、大工の親父に連れられて時々現場を手伝った。

もちろん出来ることは、ただ運んだり片付けたり。

 

帰りに解体して出た沢山の材木を荷台に積んで、

近所の銭湯に運んだ。

そうするとお礼にと無料でお風呂に入れてくれるのだ。

その頃銭湯はガスではなく、

火を焚べてお湯を沸かしていたで持ち込みは喜ばれた。

 

一回うちに帰って用意して銭湯に行って汗を流す。

うちには風呂がなかったので、

小さい頃から親父と銭湯に行くのが普通だった。

大人になっても銭湯は親父と腹を割って話せる大切な場所だった。

 

今も生きていればな。

銭湯に行くといつもそう思う。

23:58 | comments(2) | trackbacks(0)
Comment
昨年の8月末に大好きな父が亡くなりました。
半世紀近く前、私は父に連れられて、銭湯に行っていました。
優しい父が大好きで、いつも男湯。頭を洗う時、耳の水が入らないように優しく流してくれた父。
昨年の8月末に亡くなって、もう心も大分落ち着いたのに、木内さんのこのブログを見たら、父が恋しくて泣けました。
銭湯、たくさん思い出があります。忘れかけていた思い出。
私はいつもこっそりと読ませて頂いて、こっそりと心に灯りを点していただけなのに、何日も迷って父との思い出を表現したくて書きました。書かずに居れませんでした。
木内さん、いつもありがとうございます。温かい灯、私には大切です。
Posted by: 根岸 信子 |at: 2018/03/25 6:11 PM
昔は家に風呂がないの普通でしたもんね。
今は銭湯がどんどんなくなっていくから
銭湯好きな人には寂しいことやね。
私は覚えてへんけど、小さい頃に父と銭湯へ行って(当時はもんもん入れた方も入れたんでしょうね)
その方の背中を見て
「綺麗やねぇ」と何度も言うたらしく、
言われたその方も小さな子が「綺麗やねぇ」と言ったから怒りもしなかったらしいけど、父は冷や汗もんやったと言うてましたわ(笑)
Posted by: TAKECHANMAN7 |at: 2018/03/28 5:16 PM








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